学校ブログ
避難訓練
今年度2回目となる避難訓練を実施しました。今回は不審者対応の訓練です。
不審者が侵入したときに、児童の安全を確保し、速やかに避難ができるよう、対処の仕方について、確認をしました。
山部っ子は指示を守り、主体的に「おかしも」を意識してすばやく行動することができました。
様々な災害や危険から自分の命を守るとともに、家族や地域の命を率先して守れる人財に育ってくれることを期待します。
体位測定
夏休み明けの体位測定の様子です。
4月に比べて身長が伸びて体重が増え、一人一人が健やかに成長していることがうかがえました。
養護教諭から「健康的な生活習慣」に係るプチ保健指導も実施し、自分の体や健康への関心を高める機会となりました。
理科授業における専門家の指導と支援
日立市では、理数教育の充実を目指し、専門家チーム「日立理科クラブ」の皆さんによる「理科室のおじさん」事業を推進しています。理科授業支援や理科室環境整備で山部っ子もお世話になっています。
3日、さっそく理科室のおじさんに理科授業の指導をいただきました。
昔に比べ科学的体験、自然体験が乏しいといわれる現代っ子ですが、「自然や科学の面白さ」は時代で変わることなく人の興味関心をわきたてるものだと思います。専門家の支援をいただき、より意欲的に理科を学んでくれることを期待します。
夏休みに自由研究を行った山部っ子の発表もあり、理科が楽しく学べた授業になりました。
着任式・2学期始業式
着任式・始業式を行いました。
式に臨み凜と顔を上げる山部っ子。なりたい自分になれる2学期にできるよう、一人一人が目標や希望をしっかりと考えていました。
児童の健やかな成長を引き出せるよう山部小学校教職員一丸となって豊かな学校づくりに取り組んでまいります。毎日の一つ一つの頑張りを称賛するとともに、心配や不安ができたときは寄り添って励ましてまいります。
本日より勤務する新任の先生を紹介しました。さっそくに授業指導に取り組んでいただいています。気さくにお話できる山部っ子に囲まれ、先生も楽しく勤務スタートがきれました。これから3月までよろしくお願いします。
元気よく2学期がスタート
心配された台風の影響もなく、無事に2学期をスタートすることができました。
夏休みの作品を手に元気に登校する山部っ子。夏休みの充実ぶりから一回り成長したことが伺えました。
一番長い二学期ですが、修学旅行・校外学習、150周年記念集会など多くの学校行事が予定されています。みんなで協力しながら楽しい思い出をたくさんつくってほしいです。
AEDに係る教職員研修
21日に教職員研修を行いました。
NPO法人いばらき救命教育・AEDプロジェクト主催「夏休み!オンライン心肺蘇生・AED教職員研修」に参加しました。
有事の際に児童や教職員のかけがえのない命を守れるよう、AEDの使用を含む心肺蘇生を繰り返し学ぶことが大切です。躊躇なく迅速に対応できるよう、真剣に研修に取り組みました。
山部小学校不祥事防止対策
7月19日(金)に、教職員コンプライアンス研修会を実施しました。
研修動画視聴や講話、不祥事防止対策の検討等を通して、児童が安全で安心できる学校環境をつくっていこうと決意を新たにしました。
山部小学校教職員が心を一つにして取り組む不祥事防止対策は次のとおりです。
【山部小学校不祥事防止対策】
1 教育公務員としての誇り・自覚をもち法令を遵守する。
・一人で対応せず、チーム山部小学校の一員として校務を遂行する。
・人権教育、安全教育を積極的に推進する。
2 異変を速やかに察知し組織で対応する
・安全点検、清掃を徹底する。
・教職員の日々の連携により、違和感を共有し相談し合える体制を確立する。
3 不祥事を発生させない環境をつくる
・ICT機器、カメラ等の適切な活用と安全管理により盗撮等を防止する。
・個人スマートフォンでの写真や動画の撮影、児童や保護者とのSNSによる個人的なやり取りを禁止する。
・情報モラル教育を充実する。
櫛形小教職員合同による学校統合に向けた備品整備
山部小学校は令和7年度末にその役目を終え、櫛形小学校との統合による「十王小学校」に生まれ変わります。
長い歴史と伝統をもち、素晴らしい人財を輩出し社会を支えてきた山部小学校です。大きなさびしさを感じますが、未来を支える人財育成を効果的に推進するために、心を鬼にして新設校スタートに向けた準備を進めています。
8月2日は、櫛形小学校の先生方と備品・教材教具の整理を行いました。令和8年度スタートから十王小学校で活用できるよう、今後、計画的に移動する予定です。
児童会・生徒会交流会
「各小・中学校の特色ある児童会・生徒会活動の発表や話合いを通して、各校の取組をさらに向上できるようにする。」、「各校の児童会・生徒会の交流を図る。」ことを目的に、オンラインで「日立市児童会・生徒会交流会」が開催されました。会瀬小、成沢小、大みか小、油縄子小、駒王中、中里中の代表発表校から、日々の取組の内容や成果が発信されました。
代表として参加した山部っ子は、各校の取組に刺激を受け、2学期からの学校生活を向上しようと、自分たちができることを早速考え始めていました。
他校の実践を学べるよい機会となりました。
令和6年度1学期終業式
令和6年度になって110日、早いもので終業式となりました。
この山部小で「楽しく学び、たくましく成長する」ために、始業式では「かしこくなろう」「なかよくなろう」「たくましくなろう」の3つの願いを話しました。
この3つの願いが叶えられるよう、四ヶ月、山部っ子は主体的に行動し、大きな成長を見せてくれました。そして、笑顔の絶えない山部小をつくってくれました。
長く会えないことを寂しく思います。よりたくましくなって9月2日に再開できることを楽しみにしています。
感謝の気持ちで
学期末のお掃除の時間、日頃は清掃しない教室をきれいにする「ピカピカ大作戦」を行いました。
本校の特色である縦割り班活動で、異学年が協力しながら取り組みました。「いつもありがとう」そう気持ちを込めながら、山部っ子は隅々まできれいにしていました。
安心して楽しく学べる山部小
自分の強みを発揮し、人との関わりや体験を通して自分の可能性を知る・・・、そんな自尊感情が深まり楽しく学べる学校であるためには、児童一人一人に寄り添う環境が必要です。
学校教職員だけでなく専門家による悩みの解決支援として、スクールカウンセラー、教育相談員の先生方に定期的に山部っ子のサポートにあたっていただいています。写真は養護教諭との打合せの様子です。
また、山部小学校の校舎には、山部っ子の手による作品や成長ぶりを示す掲示物があり、よいことをみんなで喜び合える環境がつくられています。
山部小は、すべての山部っ子の「居心地よく学びがいのある楽しい学校」を目指します。
メダカ誕生
山部小学校の理科室では、代々にわたりメダカが飼育されています。卵が生まれると別の水槽に移動して、山部っ子は子メダカの誕生を待ちます。
無事に誕生した子メダカを一目見ようと、休み時間に理科室を訪れた山部っ子たち。虫眼鏡を手に元気な様子を観察していました。
過去に誕生し大きく育ったメダカたちと比較しながら、生命の神秘さに触れる貴重な機会となっています。
水泳学習三日目
日立市じゅうおう市民プールにて実施している水泳学習も最終日となりました。
12日は気温が高くない環境となりました。児童の体調把握に努め、無理なく学習に取り組めるよう細心の注意をして、泳力アップに向けたサポートを行いました。
山部っ子はレベルアップを目指し、主体的に練習に取り組みました。特に、水に触れることが苦手であった低学年児童の成長ぶりは目を見張るものがありました。
本年度の水泳学習は終了となりますが、実感した泳ぐことの楽しさや身に付けた技能を、日常生活でも生かしてほしいと願います。
交通安全こども自転車茨城県大会参加
7月11日に交通安全こども自転車茨城県大会に4名の選手が参加しました。
これまで、日立地区交通安全協会・日立市交通防犯課の皆さんにサポートいただいた練習で、磨き上げた運転技術を発揮する機会となります。
山部っ子は、大きな会場、大観衆による声援の中でも、物怖じせずベストの結果を残すことができました。上位入賞には届きませんでしたが、実力を発揮できた満足感・達成感による満面の笑顔で会場を後にすることができました。
ご指導いただいた指導員の皆様、応援いただいた保護者・地域の皆様に心から感謝申し上げます。
水泳学習二日目
水泳学習の二日目、山部っ子は今日も元気に取り組みました。
水に慣れることで水の楽しさを知るとともに、水の怖さへの理解も深まります。水難事故から自分の命を守る意識を育むことも水泳学習の大切な学びです。
気温30℃、水温30℃の環境でしたが、随時、水分補給と休息の時間を取りながら、安全に実施することができました。
水泳学習一日目
三日間の水泳学習の一日目です。山部小にはプールがないので、日立市じゅうおう市民プールにて水泳学習を行っています。
熱中症を警戒する中での実施となり、先生たちは途中休憩と水分補給など安全対策に気を配ります。
山部っ子は積極的に水泳に取り組むとともに、小規模校の強みを活かした泳力に応じた個人サポートを通して、技能をメキメキと向上させていました。
熱中症警戒アラート発令の中で・・・
気温、湿度が高い日が続き、連日、熱中症警戒アラートが発令されています。山部っ子は外で活動することができず残念がっています。中休みや昼休みをどう過ごしているか気になって校内を回ってみました。
読書、自主学習、再実験、友達や先生とのふれあい・・・、それぞれが時間を有効に活用していました。制限の中でも、自分らしさを求める姿を嬉しく思いました。
地域とともに前進する山部小
「地域に開かれた学校」から「地域とともにある学校」へ。今、コミュニティ・スクールを核とした学校と地域の連携・協働が求められています。人が安心して暮らせるまち、人が「志」を果たしていける未来を創り上げるために、これまでも山部小学校と山部地域は、当事者として熟議を重ね協働して活動してきました。
写真は、地域学校協働活動推進員・地域コミュニティ代表・PTA代表の皆さんによる話し合いの様子です。また、創立150周年記念事業を展開するにあたり、地域・保護者・学校の三者で、今後の計画を話し合っている様子です。山部っ子が未来の創り手へと豊かに成長できるよう、今後も共通の目標に向かって学校と地域は努力を続けます。
日立理科クラブ授業
日立市の教育目標には「科学する力を養う」が掲げられています。目標の達成を図るため、科学教育推進に係る事業として「日立理科クラブ」による学校支援が実施されています。
本日は、理科クラブの先生方をお招きし、科学の専門家による理科授業を行いました。
2校時は「水ロケットの実験」、3校時は「浮沈子づくり」です。3・4年生の理科授業「とじこめた空気や水」が実感を伴って学べるよう、科学体験を充実することがねらいです。
日頃、積極的に授業に取り組む山部っ子ですが、今日はダイナミックな現象や不思議な現象に触れて、科学に強い興味関心もつことができました。