学校ブログ
縦割り班で交流を深めています
山部小では、異年齢集団の活動を通して、みんなで楽しい学校を作ろうとする態度を育てるために、月に一度、縦割り班活動をしています。
今月の活動は「陣取り」です。昔ながらの遊びに親しみました。ひたすら本陣を目指す人、ひたすら追いかける人、本陣を守る人、捕まった仲間を助ける人・・・、協力したり競ったりしながら、楽しい時間を送ることができました。
給食もりもり週間を実施しています
今週は「給食もりもり週間」です。適切な食生活を心がけることを目標にしています。
栄養バランスに気をつけながら給食を食べることができているか「給食もりもりカード」に自己評価をしています。また、配膳や片付けの仕方を振り返り、適切に給食をいただくことができるよう確認をしています。さらに、やまべっこ委員が「食に関するクイズ」を放送により実施するなど、楽しく食事がとれることも大切にしています。
地域を学ぶ貴重な機会
5・6年生が校外に飛び出し、郷土学習を通して地域の学びを深めました。今回は、日立オリジンパークと日立郷土博物館を訪ねました。施設の方からいただく解説を丁寧にメモしたり、展示物から情報を得たりして、熱心に取り組む山部っ子でした。
山部っ子は、「戦時中、日立ではどのようなことがあって、戦後どのように産業が発展していったのか知ることができて良かった。」「日立が被害を受けた戦争・空襲のことが分かった。」と自分の学びをまとめることができました。郷土である日立市の歩みを理解できた一日でした。
達成感にあふれたなわとび記録会
まちにまってた「なわとび記録会」の日。 一発勝負の緊張の面持ちの山部っ子たちでした。
いよいよ本番。個人種目では自己最高記録の連発に体育館大盛り上がりでした。学校だけでなく自宅でも練習を重ねていた人もいました。これまでの努力が実って良かったです。自主的に取り組めたことを誇りに思ってほしいです。
全員による「8の字チャレンジ」は、最高記録は出せなかったものの、胸を張れる記録となりました。「継続は力なり」を見事に示してくれた山部っ子たちでした。
山部っ子全員による「8の字ジャンプ」チャレンジ 最後の練習
明日のなわとび記録会に向けて、全員「8の字ジャンプ(5分間)」の練習最終回となりました。
練習6回目となる最後・・・317回!
最高新記録を達成しました。失敗を減らすこと、失敗したときのロスタイムを減らすこと、課題解決のために作戦を練ってきました。常に視線を外さない、跳ぶ前に間に詰める、跳んだら素早く駆け抜ける・・・、呼吸と気持ちを合わせたからこそ達成できた記録でした。
1~6年生全員がともに喜び合い、達成感や満足感を共有できた素敵な思い出ができました。
校内書き初め展を開催しています(~1月24日)
新春に一生懸命に書いた「書き初め」を校内に展示しました。一筆一筆に込められた今年の希望や願いが伝わってきます。
1月24日まで展示しております。ご来校の折にはぜひゆっくりとご覧願います。
学力の向上を図るテストの実施 二日目
テスト二日目でした。昨日に続き、山部っ子は時間いっぱいに集中して取り組むことができました。
テストは学習を振り返り、理解度を確認する機会です。自分の強みや弱点を把握し、具体的な目標を設定できるので、学習意欲が高まります。また、テスト後の授業での確認を通して、教師からのアドバイスや指導を受けながら、自分の学習方法を見直し改善することができます。
主体的な学習を促進し、より深い理解と持続的な学習意欲を育むテストをいかし、学力向上に努めてまいります。
学力の向上を図るテストの実施 一日目
1月16日、17日の二日間、山部っ子はもてる力を発揮してテストに取り組んでいます。
「茨城県学力診断のためのテスト」は、①「基礎的・基本的な知識・技能の習得とそれらを活用する学習活動を充実させ、学習意欲や思考、判断力、表現力等を育成し確かな学力の向上を図る。」、②「児童生徒の学力の実態を指導年度内に把握し、指導方法等の改善や補充指導を通して、学力の定着を図るとともに、指導方法の改善に資する。」ことをねらいとして実施されています。国語・社会・算数・理科を4~6年生で実施しています。
「CRT標準学力検査」は、学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を適切に把握できるように作成された学力検査です。山部小学校では、国語と算数を1~3年生で実施しています。
山部小では、学力診断のためのテストとCRT標準学力検査の結果をもとに、一人一人の学習指導に役立てるとともに、「確かな学力の育成」を目指して、今後の授業の工夫改善に努めてまいります。
一日目の今日は、最後の最後まで気を抜くことなく取り組むことができました。山部っ子の集中力の高さに感心しました。
見方・考え方を働かせて学ぶ
授業で学ぶ山部っ子の様子です。
理科の授業では、金属に塗ったロウのとけ方から、熱エネルギーの伝わり方を見出していました。また、手回し発電機や光電池を用いて、光や運動などの様々なエネルギーと移り変える実験を行っていました。
音楽の授業では、世界各国の音楽を聴いて、楽器やリズム、旋律など気付いたことを伝え合いながら、そのよさや特徴を明確にしていました。
未知の学習材と出会うとき、日常生活での体験やこれまでの学びを足がかりにして、新しい疑問を見出し、それを解決しようと思考する山部っ子です。
山部っ子全員による「8の字ジャンプ」チャレンジ
1月22日(水)に「校内なわとび記録会」を実施するにあたり、全校での練習会が始まりました。
なわとび記録会では、県スポーツチャレンジ種目である「2分間両足跳び」や「1分間二重跳び」などの個人種目を行いますが、山部小学校オリジナル種目として「全児童8の字ジャンプ」が目玉となっています。
タイミングよい動きと長く続ける力を高めることや、最後まで粘り強く取り組む態度を養うことを目標にしていますが、「8の字チャレンジ」を通して、互いに励まし合い、交流を深めて、集団としての団結力を高めたいと考えます。
初日の今日は「191回/5分間」でした。今後の記録更新が楽しみです。
心を清らかにする伝統行事「書き初め」
新しい年の始まりにふさわしい「書き初め会」を開催しました。書き初めは、新しい年の始まりに、心を清らかにする日本の伝統行事です。書く一文字一文字には、今年一年の希望が詰まっています。
山部っ子は、新年の目標や決意が文字にこもるよう、心を落ち着け、集中して、思いを筆に込めて書くことができました。
冷静に、かつ迅速に・・・ 避難訓練
本年度3回目となる避難訓練を行いました。今回は火災対応訓練です。避難ルートを確認し、冷静に、かつ迅速に行動することを目標にしました。
火災などの非常事態が発生した際に自分の身を守るための行動を身に付けることは、とても大切なことです。特に、覚えておいてほしいのは「お・か・し・も」の原則です。これは、避難時に守るべき基本的なルールを示しています。(お: 押さない、か: 駆けない、し: 喋らない、も: 戻らない)
今日の訓練では、山部っ子が「お・か・し・も」を守り、冷静かつ迅速に避難できたことを大変誇りに思います。
明けましておめでとう山部小学校
令和7年の学校生活が始まりました。14日間の冬休みを過ごした山部っ子が学校に戻ってきました。新しい年を迎え、新たな決意を胸に、始業式に臨んでいました。
立哨した交差点では、登校する山部っ子から、「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。」とあいさつをもらいました。挨拶にはその場その時の、人と人の心のやりとりが含まれていて、あいさつの大切さをあらためて感じました。3学期のスタートに、山部っ子の元気な顔を見ることができてとても嬉しく感じます。
2024年最後の日を迎えた山部小学校
令和6年度が始まって268日目の12月24日、あっという間に9か月が過ぎて、2学期の終業式となりました。2学期は山部っ子にとって、充実したよい日々となり、思い出がたくさんできました。
日々の授業では、学習課題と向き合い、これまで学んだことをいかして、自分で解決したり、友達と話し合ったりして、新しい知識や技能を身に付けることができました。考え方も広がり、新しい自分をつくることができました。
学校行事でも、きまりを守り、責任をもって行動し、目標を達成することができました。さらに、創立150周年記念集会では、形には残りませんが記憶にくっきりと残る最高の発表を完成させることができました。練習を通して、少しずつ、少しずつ団結力を高めていったことも、今では楽しい思い出となって心に刻むことができました。
何事にも一生懸命に頑張ることの大切さを、山部っ子のみなさんは教えてくれました。生き生きとした姿からたくさんの感動をもらいました。山部っ子のみなさん、ありがとう。
2025年も、楽しく、元気に、笑顔いっぱいで過ごしましょうね。
しっとりと学びが積み重なる日々
二学期末を明日に控え、まとめの学習が多い日でした。
学習を振り返り、各自が知識や技能の定着を図る学習に取り組んでいました。ノートやワークシート、タブレットで補充問題に集中する山部っ子たち、教室は静かでも各自の熱心さが伝わってきます。
黙っていても、「他のみんなも頑張っている」と肌に感じる一体感が、励ましとなって学びを深めることにつながっていました。
「ピカピカ大作戦」展開中 社会性の伸張
清掃活動は日本の教育の特徴の一つです。学期末の今は、「ピカピカ大作戦」として、普段では行えないところの清掃にも取り組んでいます。
清掃活動を通じて、自分たちの環境をきれいに保つ責任感や自己管理能力を身につけることができるとともに、公共の場をきれいに保つことの重要性や社会への貢献意識を高めることができます。
日々の清掃活動に熱心に取り組む山部っ子は、社会性を自ら育むことができているのです。
少人数を生かした授業 図画工作
少人数で学習が進む山部小の授業には、「一人一人の学習状況や学習内容の定着状況を的確に把握でき、補充指導や個別指導を含めたきめ細かな指導が行える」というメリットがあります。5・6年生の図工では、さらに「教室が余裕をもって使える」、「教材・教具が一人一人に行き渡る」というメリットが生かされていました。
自分の思いや願い、発想を形にしようと、山部っ子は豊富な材料を生かし、大きさに縛られないダイナミックな方法で、作品に工夫を凝らしながら制作に取り組んでいました。
主体的な学びを求めて
生涯にわたって学び続けようとする意思や、どんな困難にも立ち向かえる問題解決力は、変化の激しい社会を生きるために求めらる能力です。それらの能力を育むために、新しい知識を増やす喜びや、ともに学び合う楽しさ、自分の学びや成長を実感できる機会があふれる学校を山部小は目指しています。
国語の授業の様子です。今日も、山部っ子の一人一人が「自分が主役の授業」に積極的に参加していました。アウトプットする自分の学びに、反応を返してくれる友達の視点や考えを照らし合わせて、学びを深めることができていました。
小規模校における専科授業
複式学級編成の山部小学校は、個別指導支援の充実が強みですが、2学年の授業を同時に進行するにあたり教師の授業準備・教材研究に多くの時間を必要とします。担任の準備時間を確保するために、体育と音楽、外国語の授業を中学校専科免許をもつ教員が担当しています。
専科教員の高い指導力が山部っ子の学力向上につながっています。また、専科授業を他教員が参観することで、学校全体の指導力が向上できることも、教育効果の一つとなっています。
写真は、体育専科授業の様子です。パラリンピック正式種目で有名な「ボッチャ」を先進的に授業に取り入れたり、各自の目標に応じた技のチャレンジを設定したり、互いに学び合う場面を保障したりするなど、児童の主体性を高める授業が展開されていました。
外国語を学ぶ
外国語の学習は、興味と関心を引き出すことが重要です。楽しいゲームやアクティビティを通して自然に言葉を覚えることができるよう工夫しています。また、日常生活に関連するシチュエーションを取り入れることで、学習内容が実践的になります。写真はクリスマスバージョンになった外国語教室で英語を楽しく学ぶ山部っ子です。AETの先生から一人一人へのクリスマスカードが掲示されています。
外国語学習の基礎は、正しい発音とリスニング能力の向上です。本日も、短いフレーズを繰り返し発音する練習を取り入れ、正しい発音を身につけるように工夫されていました。
人権について考える
3・年生が、豊かな人権感覚の向上を図る「人権教室」に参加しました。
日頃の道徳の授業で、道徳的な心情や判断力、実践意欲と態度などについて学びを深めている山部っ子ですが、今回は日立市人権擁護委員会の皆さんのご協力をいただき、いじめ等の人権問題について考えました。
実際の生活に近い動画資料を視聴して、登場人物の心情に思いをはせながら、自分事として問題を解決する方法を考えました。「自他を大切にできる自分でありたい」と山部っ子が願っていることがうかがえました。
地域に学びを求めて
12月7日(土)に、高原自然塾を会場として「第14回ひたち郷土かるた十王大会」が開催されました。この大会は十王地区青少年育成協議会、十王地区コミュニティ推進会青少年育成部の皆さんが中心となり、日立中央ローターリークラブのご協力で開催されています。
楽しく遊びながら、郷土日立を知り、郷土を愛する心を育てるために作られた「ひたち郷土かるた」。今年は山部っ子7名が参加して、かるたの楽しさを存分に満喫しました。
日立市「助産師が伝えるいのちの教育」
日立市健康づくり推進課から助産師・保健師の先生を講師にお迎えし「いのちの教育」を実施しました。
参加した4年生一人一人が、「赤ちゃん人形抱っこ体験」「妊婦体験」「心音を聴く体験」を通して、いのちのかけがえのなさ、大切さ、素晴らしさを実感できました。また、先生方の丁寧でわかりやすいご講義により、「自他を大切にすること」を学ばせていただきました。
今回は、児童・保護者で参加することで、親子の絆を深める機会となりました。
ご指導ありがとうございました。
日立理科クラブ授業支援「ものの体積と温度」
日立理科クラブの4人の皆さんに3・4年生理科の授業支援をいただきました。
金属、水及び空気について、温めたり冷やしたりすると、それらの体積が変化することや、その程度には違いがあることを調べる実験を行いました。結果がつかみやすい自作教材を用意いただいたことで、山部っ子は実感を伴って理解を深めることができました。
体積の変化に着目し温度の変化とを関係付けながら、主体的に問題解決に取り組んだ山部っ子たちでした。
理科クラブの皆さん、ご協力ありがとうございました。
調理実習
児童生徒時代の記憶として調理実習を思い出す方は多いと思います。友だちと楽しく料理すること、一緒においしく食べた経験、不慣れで失敗した経験など、体験や学びが豊かだからでしょうか。
11月28日に5・6年生が調理実習を行いました。厚揚げと野菜を使ったチャンプルーをつくって食べました。みんなの美味しい笑顔が素敵でした。
持久走記録会
中休みに取り組んできた持久走練習。その成果を発揮する「持久走記録会」を迎えました。
ぬかるんだ運動場は先生方が砂を入れて万全な環境に。爽やかに晴れ渡った秋の天気も味方にして、山部っ子たちが全力を発揮しました。
たとえ途中で疲れても、自分のペースで一歩一歩前に進んでいけば必ずゴールにたどり着ける「持久走」、それは人の「生き方」につながる体験とも言えます。
諦めずに走り続けた山部っ子の姿は、先生たち、保護者・地域の皆さんたちにとっても大きな励みとなりました。そして、お互いを応援し合いながら、一緒にゴールを目指す姿は、まさにチームワークの大切さを教えてくれました。
今日の持久走大会で学んだことを、これからの学校生活や日常生活にも活かしてほしいと思います。ご来校いただいた保護者・地域の皆さん、ご声援ありがとうございました。
指導力の向上を目指して
山部っ子の学力向上のために苦労をいとわない山部小の先生方。指導力向上を目指し、校内研修に取り組んでいます。28日は3・4年生の算数で授業研究を行いました。
複式学級の特徴である「わたり」「ずらし」を効果的にできるよう、参観を通して学び合うことができました。
山部っ子の誇り「山部のみかん」
山部といえば露地栽培北限「山部のみかん」です。山部地域のみかん栽培は明治からの歴史があります。途中に煙害被害による壊滅に見舞われましたが、みごと復興を成し遂げた地域の方々の英知と努力が今に伝わります。
山部小学校にはみかんが植えられていて、山部っ子は「緑の少年団」として、育樹と収穫の作業に取り組んでいます。27日は「みかん狩り集会」を行いました。山部っ子は、猛暑を乗り越えた今年の収穫を喜ぶとともに、みかん本来の甘酸っぱさに舌鼓を打ちました。
茨城新聞とNHK水戸放送局の記者の方々が来校され、集会の様子を取材されました。今後の報道が楽しみですね。
基礎基本の定着
知識や技能の定着を目指し、山部小で学期に一回ずつ実施している「漢字力テスト」「算数力テスト」。26日に山部っ子が「算数力テスト」に取り組みました。
一人一人がこれまで練習を重ねてきたこともあり、確かな手応えを感じているようでした。山部っ子の学びを求める姿に感心します。
実りの秋
朝夕の冷え込みも本格的になり、秋の深まりを感じます。山部小学校のシンボル「みかん」の実が黄色く色づき、「実りの秋」を教えてくれています。
この季節、山部っ子は学習に運動に、精一杯取り組んでいます。タブレットを使って自分に必要な情報を探す活動、様々な楽器を演奏し合い音色の重なりを楽しむ活動・・・、山部小の授業では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」が小気味よく展開しています。
29日には持久走記録会を実施します。山部っ子は、自己ベストを目指して中休みの練習に全力で取り組んでいます。
山部小は山部っ子の「実りの秋」を迎えています。
授業参観
11月22日に授業参観を実施しました。今年度2回目となりますが、多くの保護者の皆さんにお越しいただき、楽しく真剣に学習に取り組む山部っ子を見ていただきました。ありがとうございました。
日立市教育委員会教育委員訪問
日立市教育委員会の先生方にお越しいただき学校訪問指導が行われました。
各学級の授業を参観いただくとともに、先生方からご指導やご助言をいただきました。
山部っ子の授業への取り組みのよさを称賛いただきました。引き続き、「わかった!できた!」があふれ、明日が待ち遠しい学校であるよう、教職員一同励んでまいります。
歯と口の大切さを考える
ロッテ「歯の健康づくり講座事務局」の支援をいただき、3・4年生が「歯と口の健康づくり」について学びました。
「咀嚼チェックがム」を用いて自分の噛む力を調べる体験を通して、よく噛むことの大切さを学びました。さらに、動画視聴から「歯みがき」「フッ素」「規則正しい食生活」「定期的な歯科受診」の4つのむし歯ブロックについて理解を深めることができました。
自宅で家族と学べる教材を配布しました。歯と口の大切さについて、引き続き、日頃の生活の中でも学びを深めていきましょう。
こども読書活動推進情報「きずな」で10月「ブックフェスタ」を紹介いただきました
10月の「山部小ブックフェスタ」で、十王図書館の皆さんに協力いただいた「てんちゃんおはなし会」、山部っ子の読書意欲を高めていただいた貴重な機会でした。
この取組を「こども読書活動推進情報『きずな』」で紹介いただきました。
今後も、様々な機会を通して山部っ子が本に親しめるように努めてまいります。
基礎基本の定着
日々の学習で、新しい知識や技能を身に付けるとともに、主体的な学習姿勢を見せてくれる山部っ子。そんな学びの定着を目指し、山部小では「漢字力テスト」「算数力テスト」を学期に一回ずつ実施しています。
今日から25日まで「算数力がんばろう週間」です。朝の時間に練習問題に取り組みます。2年生はさらに、先生に確認してもらいながら、九九の練習を行っていました。
緑の少年団活動「落花生収穫」
秋になり、大切に育ててきた落花生が実りました。山部っ子が取り組んでいる緑の少年団活動として、落花生の収穫作業を行いました。
地面をやさしく掘り起こしながら、手にした一粒一粒を愛おしそうに集める山部っ子たち。栽培を通してみんなの心も豊かに育っているね。
持久走記録会に向けて
山部小では11月29日(金)に持久走記録会を開催します。
学年に応じた距離を走り通すことにより、物事に粘り強く取り組む態度を養うことと、計画的で自主的な練習を積み重ねることで、健康でじょうぶな身体をつくることを目標としています。
11月5日から練習を始めています。山部っ子は自分の設定した目標をクリアしようと、積極的に練習に取り組んでいます。一心不乱に自己ベストを目指す山部っ子、素敵です。
3・4年生が校外学習に行きました
11月7日(木)に、3・4年生が校外学習で「シビックセンター」「エコクリーンかみね」を訪ねました。
集団の一員として互いに協力し、決まりを守りながら、シビックセンターでは、「プラネタリウム」の観察を通して、理科「星や月」の学習への興味関心を高めることができました。
また、日立市内の公共施設である「エコクリーンかみね」を現地見学して、社会科「住みよいくらしをつくる」の学習について理解を深めることができました。
爽やかな秋空の下、専門の施設で学ぶ楽しさを山部っ子は満喫していました。
5・6年生の修学旅行(東京方面)
11月7日(木)、8日(金)、5・6年生が東京方面に修学旅行に行きました。
第一日目は「国会議事堂」「上野動物園」「東京スカイツリー」、第二日目は「日本科学未来館」「浅草寺・仲見世通り」を訪ねました。バスを使わず電車・徒歩で移動した山部っ子たちでしたが、持ち前の探究心と積極性で疲れも見せずに学びを深めることができました。
・集団生活を通して、友達のよい点を見つけ、友情を深め、協力することの大切さを学ぶ。
・先進的な科学技術や日本文化に触れることで、社会や科学及び日本文化に対する関心を高める。
・公共心・公徳心・自主性・実践的態度を身につけるとともに、自己の責任と自覚のもとに修学旅行を成功させ、よい思い出を作る。
3つの目標を達成できた充実感いっぱいの笑顔で、無事に十王駅に帰ることができました。
基礎基本の定着
日々の学習で新しい知識や技能を身に付ける山部っ子たち。主体的な学習姿勢を見せてくれています。
そんな学びをしっかりと定着できるよう、山部小では「漢字力テスト」「計算力テスト」を学期に一回ずつ実施しています。
テストに向けて山部っ子は練習を重ねます。知識が身に付くことを目標としていますが、「日々の取り組みについて自己評価を行い、学習方法を見直して再チャレンジする」そんな習慣が身に付いていることが何より素晴らしいです。
校内授業研究で指導力向上
山部っ子の学力向上を担う先生方は、自分たちの指導力を向上したいと常に考えています。
校内研修として、山部小学校では授業研究の機会を定期的に設定し、授業参観を通して互いに学び合っています。今回は、1・2年生の算数で授業研究を行いました。
複式学級の特徴である「わたり」の時間を効果的にできるよう、参観を通して学び合うことができました。
3・4年生が校外学習(県庁・弘道館)に行ってきました
3・4年生が29日に社会科学習で茨城県庁と弘道館に行ってきました。令和8年度の統合に向け、櫛形小学校の4年生と一緒に行ってきました。
職員の方やボランティアの方から説明をいただき、学びを深めることができました。山部っ子は、茨城県の様子や産業・歴史などについて知るとともに、集団活動を通してルールを守る必要性を学んだり、友達のよさをたくさん見つけたりできました。
「やまびこフェスティバル(10/26)」に向けて
雨の心配もなくなり、土曜日は秋の爽やかな気候の中で、「やまびこフェスティバル」を開催できそうです。
これまで、児童は第一部の「150周年記念集会」で、保護者の皆さんは第二部の「お楽しみ行事」で、山部小学校150歳をみんなで祝えるよう、準備を重ねてきました。
たくさんの地域の皆様をお迎えし、みんなで山部小学校の誕生日をお祝いしたいと思います。
校外学習に向けた事前学習
29日に3・4年生が校外学習に出かけます。交流活動として櫛形小学校の皆さんと一緒に、茨城県庁と弘道館で学びます。
茨城県庁や弘道館の見学を通して、茨城県の様子や産業・歴史などについて知ることと、集団活動を通して、ルールを守る必要性を学んだり、友達のよさをたくさん見つけたりできることを目標にしています。
23日には、お世話になる櫛形小学校の先生に事前学習を行っていただきました。山部っ子は集中力高く、興味関心を高めて学んでいました。
養護教諭による体について学ぶ授業
3・4年生が保健授業「思春期にあらわれる変化」を学びました。養護教諭や担任の先生がティームティーチングで学習を進行しました。資料などをもとに調べたり、考えたり、伝え合ったりする活動を通して、思春期における体の変化について理解を深めることを目標にしています。学校保健を担当する養護教諭が積極的に授業に関わることで、児童の学びが豊かになると考えます。
山部っ子は積極的に発表するとともに、教師の説明をしっかりと聞き、理解を深めることができました。
地域の方とともに話し合って学ぶ
3年生の国語授業「おすすめの一さつを決めよう」で、地域の方々にご協力をいただきました。この単元は、進行にそって班で話し合う活動を通して、たがいの考えの相違点を整理できることや、目的や進め方を確かめ司会の進行にそって話し合えることを目標としています。
地域の方から以下の意見が伝えられたとき、山部っ子は特に心を動かしていた様子でした。
「本を読むと、心のいろいろな引き出しにためになる言葉がいっぱい入っていくよ。何かの時に、自分の役に立つ言葉をその引き出しから出して使えるよ。」
「本を紹介すると、もっと本を読みたい、いろいろな本を読みたい、そう思う気持ちを広めていける嬉しさがあるね。」
地域の方々には学習者として授業にご参加いただきました。8人で話し合う活動ができたことで、山部っ子の学びが充実できました。ご協力ありがとうございました。
創立150周年を祝うのぼり旗がはためく特別な秋
10月26日(土)に実施します「やまびこフェスティバル(創立150周年記念集会・お楽しみ行事)」の準備が着々と進んでいます。17日の150周年記念事業実行委員会では、山部地域の皆さんのご厚意による「のぼり旗」寄贈されました。
青く高く澄んだ空の下でのぼり旗がやさしくたなびく特別な秋を迎えています。みかんの実も黄色みを帯びてきました。地域の方々と祝う26日がとても楽しみです。
修学旅行事前学習
11月7日(木)、8日(金)に修学旅行を実施します。
本年度は東京方面です。二日間で、国会議事堂、上野動物園、東京スカイツリー、日本科学未来館、浅草寺・仲見世通りを巡ります。参加する5・6年の山部っ子は修学旅行を心待ちにしています。
複式学級の山部小学校は観光バスによる移動ではなく、JR・銀座線・ゆりかもめ・都営浅草線などを利用して行動します。安全にまとまって行動できることが求められます。行程や公共マナーの理解を深めるためにしおりや動画を確認しながら事前学習を行いました。学習者として責任と自覚をもつことの大切さを実感していました。
専門家による学習指導
日立市の「体育の授業におけるゲストティーチャー活用事業」を活用し、5・6年生が陸上の授業に取り組みました。
日立市陸上競技連盟からいらっしゃた専門家の先生のご指導を受けた山部っ子は、いきいきと技能向上に取り組んでいました。学習意欲を高める課題の提示や、わかりやすくコンパクトな助言、お手本となる動きの提示など、授業力向上を目指す山部小の先生方にとっても充実した研修機会となりました。
指導いただいた「短距離走」「走り幅跳び」「ボールスロー」で自己ベストが連発され、達成感にあふれたキラキラ笑顔いっぱいの授業となりました。
水・金曜日の朝はステップアップタイム
山部小学校では、水曜日と金曜日に「ステップアップタイム」を設けています。授業で学ぶ以外に、短時間でも朝の時間をいかして、知識の定着を図る学習を行っています。少しでも・・・確実に・・・まさに「一歩一歩前進」の学びです。
3・4・5・6年生は水曜日のこの時間を利用して、先週から茨城県新規事業「未来を拓く学ぶ力向上プロジェクト」を活用し、CBT(Computer Based Testing)に取り組みはじめました。整備された1人1台端末環境のもと、児童が茨城県作成問題を活用し、オンライン上で学習や自己評価を行う先進的な取組です。
1・2年生は、脇目も振らず漢字練習に取り組んでいました。
しっとりと落ち着いたスタートがきれた今日も、きっといい日になることでしょう。