山部小学校児童は、「緑の少年団」の団員です。

　緑の少年団は、森林での学習活動、地域の社会奉仕活動、キャンプなどレクリエーション活動を通して、自然を愛し、緑を守り育てる心豊かな人間に育っていくことを目的とした子供たちの自主的な団体です。公益社団法人国土緑化推進機構・公益社団法人茨城県森林・林業協会に所属しています。昭和50年から長きにわたって山部っ子は活動を展開してきました。

　今日は、ゴーヤの苗を全員で植えました。体育館の温度を下げるグリーンカーテンをつくるためです。一人一人が慈しみの心を込めて苗に土をかけていました。

　山部小は令和５年度「茨城県よい歯の学校表彰」で、学校歯科保健活動状況の優れた学校として「茨城県教育委員会教育長賞」をいただいております。

　本日は、学校歯科医の先生の協力をいただき歯科検診を実施しました。

　検診前の歯みがきも念入りに、検診時のあいさつもしっかりとして、歯の健康に高い関心をもつ山部っ子らしさを示してくれました。

　山部小学校では、年間を通してＪＲＣ活動を展開しています。

　活動の３つの柱（「気づき」「考え」「実行する」）は、令和の日本型教育と共通する部分もあり、体験を通して学力の向上が図られます。

　本日は、令和７年度の結団式でした。

　新メンバーの４人を迎え、誓いも新たに活動がスタートしました。

　ケーブルテレビＪＷＡＹさんが取材に来られました。人気の高い「給食だいすき」のコーナーで山部小学校が取り上げられます。

　カメラを向けられ緊張する場面と思いきや、山部っ子は普段通りの「給食タイム」でした。すみやかな配膳活動、ゆっくりしっかり噛むための「もぐもぐタイム」、節度をもって対話しながらの和やかなひととき、その時その時に「山部しぐさ」を感じます。

　放映予定は、５月１日～５月末の10：45～11：00とのことでした。どんな映像になっているか楽しみです。

　山部小学校は「地域に開かれた学校」「地域と協働した学校経営」を大切にしています。なかでもPTAの皆さんは常に心強い「山部サポーター」です。令和７年度の総会、第一回全体委員会が開かれ、新組織で活動が始まりました。

　授業参観では、山部っ子の生き生きした学びの様子と、やる気に満ちた先生たちの支援の様子をたっぷりと見ていただきました。懇談会もスムースに進行でき、引き続き山部小学校へのご理解とご協力をいただいていることを強く感じました。

　お世話になった地域の方々へ感謝状贈呈を行いました。山部っ子の成長を自分のことのように喜んでくださる方々です。心強い味方であり、心より感謝しております。

　一日にわたりお世話になりました。引き渡し訓練もすみやかに完了しました。ご協力ありがとうございました。

　６年生が全国学力・学習状況調査に取り組みました。文部科学省が以下の目的で実施しています。

・全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。

・学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。

　趣旨を受け、山部小では調査の結果に基づき、山部っ子一人一人の学力の向上に努めてまいります。

　今年度始めの縦割り班活動は、班の編制と年間計画づくりです。６年生が話し合いの中心になって、スムースに議事を進行していました。

　チーム「タイガー」とチーム「キャット」が令和７年度の縦割り班です。最後の縦割り班です。山部のはらからが強い絆で結ばれる一年間になりますように･･･。

　小規模校である山部小学校の強みは「体験の充実」や「個別サポートの充実」です。一方で、「他者との関わりの中で自分の見方や考え方を広げ深める機会」が得にくいという課題があります。

　今日は、２年生と３･４年生で合同授業を行いました。彩色の活動を通して、他の山部っ子の発想や工夫に触れることができました。競い合うように工夫をする姿に、学び合うことの価値を見ることができました。

　今後、年間を通して「学び会う機会の充実」に努めてまいります。

　春は天候が変わりやすいといいますが、朝からたっぷりと雨模様でした。

　雨の日は雨具のせいで視野が狭くなるとともに手が塞がって、日頃に気をつけていることができにくくなります。車のスリップ事故に巻き込まれるような危険性も高く、班長さんと副班長さんはいつも以上にみんなの状況に気を配ってくれていました。ありがとう！

　交通量の激しい「日立いわき線」を歩いて登校する山部っ子たち。大切な命を守るためには、気を抜かずに安全な歩行を心がけなければなりません。これまでも、通学班の班長さんと副班長さんが、後輩の状況に心を配り、無事故記録を伸ばしてきました。

　今日は、新しい班長を中心に、仲良く安全に登校することを確認する「通学班編成会議」の日です。みんな真剣に、集合時刻や集合場所、歩くときのきまりなどを再確認して、安全に通学できるよう意識を高めていました。