学習指導の充実を目指して

 複式学級の山部小学校は、これまで複式授業のメリットを最大限に生かし、デメリットを極力小さくできるよう授業改善に努めてまいりました。

 9月2日より、茨城県・日立市の支援を受け、教員1名が新たに配置されました。

 教員が増えたことをいかし、2学期より1・2年生の国語と3・4年生の国語の授業を、学年別に実施しています。また他教科でも、教員二人によるTT授業を実施し個別支援の充実を図っています。今後も授業指導に加え学校行事など様々な機会で、教員増の効果を山部っ子の成長につなげられるよう、教育活動に工夫を凝らしてまいります。