学校ブログ

山部っ子の学びの様子

 山部地区は古くからみかん栽培の北限といわれ、学区には最近までみかん園がありました。学校敷地内にも多くのみかんの木が植えられています。晩秋には黄色い実がたわわになり山部っ子が収穫します。そんな地域の歴史を学ぶのも山部小学校の特色ある教育です。3・4年生が紙芝居「山部のみかん」を通して地域について学んでいました。

 5年生は英語専科、ALTの先生と英語を学んでいました。楽しく歌を歌ったり会話をしたりしながら英語に親しんでいました。

 廊下には山部小が積極的に取り組んでいるNIE(新聞教育)の学習成果物として、「記事の紹介」や自作の「〇〇新聞」が掲示され、一人一人の学びの充実ぶりがうかがえました。

ハートフルタイム

 いじめを絶対に起こしてはいけないという気持ちを育てることをねらいとして「ハートフルタイム」を実施しました。

 いじめについて考えるミニ集会を通して、いじめのない明るく楽しい学校生活を送ろうとする意識を高めることができました。今後、各学級で話し合って決定したスローガンを校内に掲示し、互いに学び合う予定です。

専門家から学ぶ貴重な機会 歯みがき教室

 1~4年生が歯みがき教室に参加しました。市健康推進課歯科衛生士の先生から、歯のつくりやむし歯のでき方、そして健やかな歯の守り方について教えていただきました。染め出しによるブラッシング体験では、日頃の磨き方と比べながら、正しい方法を確認することができました。

 これからも歯が健康でいられるよう気を付けていきましょうね。

専門家から学ぶ貴重な機会

 山部小学校では、専門家から学ぶ機会を大切にしています。「本物」に触れ、見方を広げたり考えを深めたりして学びは豊かになります。

 6月21日の租税教室の様子です。日立税務署管内租税教育推進協議会の方から、「国や地方公共団体の財政を支える税の意義や役割」を学びました。一億円の入ったケースを持ち上げる体験もあり、児童は税について楽しく学びました。

 

 

 

 

 

 

 こちらは、6月26日の薬物乱用防止教室の様子です。薬物に対する正しい知識をもち、 薬物が健康にもたらす害の理解を深めることをねらいとしています。茨城県警察生活安全部人身安全少年課の方から、薬物に関するパネルや標本の見学を通して薬物乱用の怖さを教えていただきました。学習を通して、これからも健全に生活しようとする意識を高めることができました。

山部っ子による「みんなにすすめたい一冊の本」

 毎年、茨城県教育委員会主催「みんなにすすめたい一冊の本推進事業」で教育長賞をいただいている読書意欲の高い山部っ子。

 現在、図書室廊下には、【山部っ子による「みんなにすすめたい一冊の本」コーナー】が設置されています。心動かされた本を「本のしょうかいカード」にまとめ、その楽しさや面白さをお互いに紹介し合うものです。

 おすすめを受けて読んでみたい本が増えて、さらに読書意欲が高まっています。