学校ブログ

ボッチャ

 全校体育の授業では「ボッチャ」に取り組んでいます。

 ボッチャは「障害者スポーツ(パラスポーツ)」の一つで、障害がある人が楽しむことができるように工夫されています。そして、障害のある人もない人もいっしょに参加できるスポーツです。

 縦割りグループでチームを組み、異学年で交流しながら学ぶことを通して、技術や競技に留まらない広い学びが得られることを願っています。

学校農園の「生きた教材」

 授業で活用する教材は教室内に留まりません。学校農園の植物たちも大切な「生きた教材」です。

 理科の観察実験に活用してきたジャガイモですが、いよいよ収穫の時期を迎えて児童が収穫作業に取り組みました。また、栽培学習として新たに落花生の苗植えを行いました。

 緑の少年団活動に参加している山部小学校の児童は、緑を育てる意義を理解しているとともに、体験を通して活動の喜びを実感しています。

授業研究

 児童の学びを豊かにする質の高い授業は、教員の指導力の向上により提供されるものと考えます。

 山部小学校では、定期的に相互授業参観による授業研究を実施し、指導力の向上に努めています。

 今回は5・6年生の算数授業で実施しました。並行して、日立市教育委員会と茨城学びの会から講師の先生をお招きし、放課後に講師講義による研修会に取り組みました。

 学び合い場面の工夫や補充深化学習、ICT活用による検討など、複式授業の強みを活かした授業について、その教育効果を見取っていただきました。今後の授業研究の取組に力強い後押しをいただく機会となりました。

複式学級の強みを活かした授業

 複式学級で行われる授業は、「一人一人の学習状況や学習内容の定着状況を的確に把握し、補充指導や個別指導を含めたきめ細やかな指導を行える」よさがあります。

 本日の授業でも山部っ子は、積極的に授業に取り組み、学ぶ楽しさを実感していました。

やまべっこ委員による「歯みがき博士になろう」講座

 むし歯予防月間の取り組みとして、14日の1・2年生に続いて、3・4年生を対象にした「歯みがき博士になろう」講座を行いました。

 やまべっこ委員の5年生が講師となって、歯みがきに関するクイズと、大型歯磨き指導用顎模型を使った歯みがきアドバイスを通して、わかりやすく歯みがきの大切さを伝えました。

 全員虫歯なしを目指して、歯の健康を維持していきましょう。