2024年10月の記事一覧
3・4年生が校外学習(県庁・弘道館)に行ってきました
3・4年生が29日に社会科学習で茨城県庁と弘道館に行ってきました。令和8年度の統合に向け、櫛形小学校の4年生と一緒に行ってきました。
職員の方やボランティアの方から説明をいただき、学びを深めることができました。山部っ子は、茨城県の様子や産業・歴史などについて知るとともに、集団活動を通してルールを守る必要性を学んだり、友達のよさをたくさん見つけたりできました。
「やまびこフェスティバル(10/26)」に向けて
雨の心配もなくなり、土曜日は秋の爽やかな気候の中で、「やまびこフェスティバル」を開催できそうです。
これまで、児童は第一部の「150周年記念集会」で、保護者の皆さんは第二部の「お楽しみ行事」で、山部小学校150歳をみんなで祝えるよう、準備を重ねてきました。
たくさんの地域の皆様をお迎えし、みんなで山部小学校の誕生日をお祝いしたいと思います。
校外学習に向けた事前学習
29日に3・4年生が校外学習に出かけます。交流活動として櫛形小学校の皆さんと一緒に、茨城県庁と弘道館で学びます。
茨城県庁や弘道館の見学を通して、茨城県の様子や産業・歴史などについて知ることと、集団活動を通して、ルールを守る必要性を学んだり、友達のよさをたくさん見つけたりできることを目標にしています。
23日には、お世話になる櫛形小学校の先生に事前学習を行っていただきました。山部っ子は集中力高く、興味関心を高めて学んでいました。
養護教諭による体について学ぶ授業
3・4年生が保健授業「思春期にあらわれる変化」を学びました。養護教諭や担任の先生がティームティーチングで学習を進行しました。資料などをもとに調べたり、考えたり、伝え合ったりする活動を通して、思春期における体の変化について理解を深めることを目標にしています。学校保健を担当する養護教諭が積極的に授業に関わることで、児童の学びが豊かになると考えます。
山部っ子は積極的に発表するとともに、教師の説明をしっかりと聞き、理解を深めることができました。
地域の方とともに話し合って学ぶ
3年生の国語授業「おすすめの一さつを決めよう」で、地域の方々にご協力をいただきました。この単元は、進行にそって班で話し合う活動を通して、たがいの考えの相違点を整理できることや、目的や進め方を確かめ司会の進行にそって話し合えることを目標としています。
地域の方から以下の意見が伝えられたとき、山部っ子は特に心を動かしていた様子でした。
「本を読むと、心のいろいろな引き出しにためになる言葉がいっぱい入っていくよ。何かの時に、自分の役に立つ言葉をその引き出しから出して使えるよ。」
「本を紹介すると、もっと本を読みたい、いろいろな本を読みたい、そう思う気持ちを広めていける嬉しさがあるね。」
地域の方々には学習者として授業にご参加いただきました。8人で話し合う活動ができたことで、山部っ子の学びが充実できました。ご協力ありがとうございました。
創立150周年を祝うのぼり旗がはためく特別な秋
10月26日(土)に実施します「やまびこフェスティバル(創立150周年記念集会・お楽しみ行事)」の準備が着々と進んでいます。17日の150周年記念事業実行委員会では、山部地域の皆さんのご厚意による「のぼり旗」寄贈されました。
青く高く澄んだ空の下でのぼり旗がやさしくたなびく特別な秋を迎えています。みかんの実も黄色みを帯びてきました。地域の方々と祝う26日がとても楽しみです。
修学旅行事前学習
11月7日(木)、8日(金)に修学旅行を実施します。
本年度は東京方面です。二日間で、国会議事堂、上野動物園、東京スカイツリー、日本科学未来館、浅草寺・仲見世通りを巡ります。参加する5・6年の山部っ子は修学旅行を心待ちにしています。
複式学級の山部小学校は観光バスによる移動ではなく、JR・銀座線・ゆりかもめ・都営浅草線などを利用して行動します。安全にまとまって行動できることが求められます。行程や公共マナーの理解を深めるためにしおりや動画を確認しながら事前学習を行いました。学習者として責任と自覚をもつことの大切さを実感していました。
専門家による学習指導
日立市の「体育の授業におけるゲストティーチャー活用事業」を活用し、5・6年生が陸上の授業に取り組みました。
日立市陸上競技連盟からいらっしゃた専門家の先生のご指導を受けた山部っ子は、いきいきと技能向上に取り組んでいました。学習意欲を高める課題の提示や、わかりやすくコンパクトな助言、お手本となる動きの提示など、授業力向上を目指す山部小の先生方にとっても充実した研修機会となりました。
指導いただいた「短距離走」「走り幅跳び」「ボールスロー」で自己ベストが連発され、達成感にあふれたキラキラ笑顔いっぱいの授業となりました。
水・金曜日の朝はステップアップタイム
山部小学校では、水曜日と金曜日に「ステップアップタイム」を設けています。授業で学ぶ以外に、短時間でも朝の時間をいかして、知識の定着を図る学習を行っています。少しでも・・・確実に・・・まさに「一歩一歩前進」の学びです。
3・4・5・6年生は水曜日のこの時間を利用して、先週から茨城県新規事業「未来を拓く学ぶ力向上プロジェクト」を活用し、CBT(Computer Based Testing)に取り組みはじめました。整備された1人1台端末環境のもと、児童が茨城県作成問題を活用し、オンライン上で学習や自己評価を行う先進的な取組です。
1・2年生は、脇目も振らず漢字練習に取り組んでいました。
しっとりと落ち着いたスタートがきれた今日も、きっといい日になることでしょう。
日立市読書活動推進アドバイザー訪問指導
山部小学校では本好きな山部っ子を育むために読書意欲を高める様々な取組を行っています。十王図書館や保護者の方々による読み聞かせや、児童による「私のお薦めの本」の紹介、朝の読書の時間、ブックフェスタの開催など、本に親しむ活動を多くの機会で展開しています。
本日は、そんな本校の読書活動に係る推進状況を見ていただくために「市読書活動推進アドバイザー」の先生に訪問いただきました。取組にお褒めのお言葉をいただくとともに、より充実が図れるようご助言をいただくことができました。知識を増やしイメージを広げ人生を豊かにする本と出会えるよう、山部小学校では引き続き読書活動を推進してまいります。
登校風景
空が高く爽やかな秋晴れとなりました。三連休明けの疲れも見せず山部っ子は元気に登校しています。
通学路の県道日立いわき線は交通量も多く心配はありますが、登校班の班長さんが安全に気を配り、後輩たちに声をかけながら無理のない速さで歩くことができています。
毎日お世話いただいている登校サポーターの地域の方へ「ありがとうございます」が言える山部っ子です。横断歩道を渡るときは、信号待ちをしてくれたドライバーの方々へも感謝の気持ちを込めて会釈をしています。
愛校作業できれいにはきとったはずの桜の落ち葉ですが、またたくさん降り積もっていました。でも、踏みしめるカサカサという音に秋を感じた山部っ子でした。
教育実習最終日
2週間にわたる教育実習期間の最終日です。山部っ子の授業指導と学校生活全般のサポートに努めていただいた教育実習の先生と、とうとうお別れする日がきてしまいました。
先生は常に誠実な姿勢で山部っ子と関わっていただくとともに、一人一人の成長を願い「わかった!」「できた!」にあふれた授業づくりに努力されていました。離れがたい山部っ子は、中休みも昼休みもともに過ごし、別れを惜しんでいました。
先生には今回の経験を今後の人生にいかしていただくとともに、山部っ子と過ごした日々を折に触れて思い出してほしいと願います。
十王図書館職員の皆さんによる読み聞かせ(最終日)
本を読むことで新しい見方や考え方を得ることができます。知識や理解も広がります。また、リラックスや癒しの時間をもたらし、別の世界へといざなってくれます。登場人物と感情を共有したり、ストーリーの変化にワクワクしたりします。読書は自己成長や学びの機会です。
十王図書館職員の皆さんによる読み聞かせは最終回となりました。今回は3・4年生の山部っ子がお世話になりました。図書館の皆さんが発達段階に合わせて選んでいただいた本たち、面白い!や楽しい!だけでなく、しんみりと考えさせてくれる本も読んでいただきました。
ブックフェスタは忘れられない思い出になりました。山部っこはさらに読書好きになることができました。十王図書館の皆さん、ご協力ありがとうございました。
目の健康月間実施中です
10月は山部小の「目の健康月間」にあたります。
昇降口掲示物・保健だよりによる目についての理解や、自分の視力の状態を確認する「視力検査」を通して、目の健康に関心がもてるようにしています。
さらに「目にやさしい生活~目いきいきチャレンジ~」を実施しています。望ましい目の健康習慣に関する項目が達成できたかをお家でチェックしていただきながら、すすんで目を大切にしようとする態度や能力を養っています。ご家族の皆さん、ご協力ありがとうございます。
教育実習8日目
教育実習が始まって8日目となりました。共に過ごして実習の先生との距離も近くなったところで、先生による授業も行われています。
本日は、5年生の算数、5・6年生の図画工作の授業で指導いただきました。山部っ子はいつも以上に主体的に学習に取り組んでいました。実習の先生を応援したい気持ちが表れていて、これまでの日々で信頼関係が結ばれていることがうかがえました。
作品制作の前に提示された実習の先生の作品は、学習のポイントがよくわかるように工夫されていて、山部っ子はスムースにイメージを広げながら制作に取り組むことができました。
明日、明後日で最後とはなりますが、貴重な教職の経験として、山部っ子、山部小学校の素晴らしさを十分に受け取ってほしいと思います。
十王図書館職員の皆さんによる読み聞かせ
十王図書館職員の皆さんによる読み聞かせの二日目です。本日は、5・6年生の山部っ子が参加しました。
「まんじゅうこわい」のお話では、身を乗り出して笑いをこらえながら話に引き込まれていました。他にも多くの本を読んでいただき、楽しく本に親しむことができた機会でした。
ブックフェスタ期間として、やまべっこ委員会の「図書館クイズ」も実施されています。本に親しむ楽しさを実感してほしいと思います。
ブックフェスタ開催中
「秋」といえば・・・・・・そうです。「読書の秋」です。
山部小では、7日から18日まで「ブックフェスタ」を実施中です。ブックフェスタ期間を通して、「児童が進んで楽しみながら読書に親しむことができる」ことと、「友達との交流や読み聞かせを通して様々なジャンルの本に興味をもつことができる」ことを目標にしています。
期間内では、①十王図書館職員の方々による読み聞かせ会、②おすすめの本紹介カードの作成、③やまべっこ委員会による「図書館クイズ」を実施します。
8日は、1・2年生が十王図書館職員の方々に「読み聞かせ」をしていただきました。発達段階に合わせた本の選定をいただいたことで、山部っ子は楽しい本の世界に入り浸ることができました。
日立理科クラブ支援授業
日立理科クラブの先生方に理科授業の協力をいただきました。5・6年生が月の満ち欠け、太陽と月と地球の関係について学びました。
体育館フロア全面を使って月・太陽・地球のモデルを設置したダイナミックな教材を目にした山部っ子は興味関心が爆上がり! 位置を変えながらモデルを観察し月の満ち欠けの謎に迫っていました。
工夫された教材は児童の学びを深くし見方や考え方を広げます。山部小の先生たちと教育実習生にとっても、指導力を高める貴重な研修機会となりました。
昼休み風景
昼休みは山部っ子にとってどんな時間でしょうか。
7日は穏やかで過ごしやすい気候となりました。4~6年生は、委員会活動に積極的に取り組んでいました。今回はみんなが使用する体育館・体育倉庫を使いやすくできるよう整理整頓・清掃作業を行いました。
下級生はロング昼休みを思いっきり満喫しました。砂山づくり、トスバッティング、ブランコ、トンボや沢ガニなど生き物とのふれあい、ミカンやナツメ、トチノキなど木の実とのふれあい・・・、山部っ子にとって山部小はワンダーランド! 興味関心の赴くまま新発見・初体験の楽しい思い出を増やしています。
創立150周年を祝う行事に向けて
山部小学校は5月28日に150歳の誕生日を迎えました。山部っ子、保護者、地域の方々と、創立150周年を祝う「150周年記念集会・やまびこフェスティバル」を10月26日(土)に実施します。
10月3日には、第三回実行委員会を開催し、計画の確認と今後の運営について話し合いを行いました。山部っ子を大事に思い、心に残る思い出をつくってあげたいと願う皆さんに心より感謝します。
第一部「記念集会」では、山部っ子の運営による児童発表を計画しています。写真は「各学級発表」「21人全員による群読と合唱」のリハーサルの様子です。郷土十王町山部に愛着を深め、感謝の気持ちを込めて練習する山部っ子の一生懸命な姿に心打たれます。
発揮できた「よさ」を、自分の「強み」へと高めるために
小規模校の山部小学校には、「多くの人と関わり多様な見方や考え方に触れる」について課題がありますが、日々の授業において児童一人一人への教師の関わりが充実しているというメリットがあります。
学力を高める授業では、様々な学習活動の様々な場面で児童が発揮できた「よさ」を教師が瞬時に看取り、一人一人を認め称賛することが大切です。自分では今まで気づかなかった「よさ」を児童が認識できることで、自尊感情や学習意欲が高まり、主体的な姿勢の基となる「強み」を増やしていけるようになります。
今日の授業でも、学習に取り組む一人一人の「よさ」を見出そうと個別支援に取り組む教師の姿が見られました。さらに、複数の教員で支援する授業が数多く展開されていました。
教育実習四日目となった実習生も、参観者ではなくT2として支援・指導にあたり活躍してくれています。
1・2年校外学習
10月1日に1・2年生が校外学習に行きました。奥日立きららの里での体験活動です。
ウマやヒツジとふれあいながら、生き物への関心と愛着を深めることができました。命の尊さや温かさを感じる機会となりました。駄菓子売り場では、200円のお小遣いを大切に、計画的にお金を使うことができました。
集団での行動の中で、友達を気遣ったり、後輩を温かく支援したりすることができた山部っ子でした。
緑の少年団活動「サツマイモ・ゴーヤの収穫」
山部小学校の児童は「緑の少年団活動」に参加しています。
運動会が終わってすぐの5月29日に苗を植えたサツマイモが収穫を迎えました。1・2年生が手で土を掘り進めながら、やさしく丁寧にサツマイモを取り出しました。その大きさ、収穫量の多さにびっくりしました。
3・4年生は、5月30日に植えたゴーヤの最後の収穫を行いました。夏の頃に比べてかなり小さいサイズでしたが、愛着をもって育ててきたこともあり、愛おしそうに扱う姿が印象的です。
山部っ子は、緑を育てる意義を理解しているとともに、体験を通して活動の喜びを実感しています。
クラブ活動
みんなで仲よく楽しく活動するクラブ活動。児童数の関係で、やまべっ子は4~6年生の全員が同じクラブに所属しています。それぞれの興味や関心が活動に反映できるよう、話し合って年間計画を立てています。
今日の活動は「ドッチボール」でした。2班に分かれ競い合いました。先輩は力を加減し、みんなで楽しめるよう工夫を凝らしていました。たくさん投げて、たくさん逃げ回って、存分に楽しめたクラブ活動でした。