学校ブログ

 山部っ子の「緑の少年団」活動は、50年の歴史があります。

 本日は、環境に優しい取組として、資源リサイクル活動を行いました。学校で保管している紙や段ボールを、地域回収業者の方へと引き継ぎます。搬送作業は大変でしたが、山部っ子は熱心に取り組んでいました。

 山部小学校は、「児童が自分の強みを存分に発揮できる教育」を方針にしています。遠慮せず、物怖じせず、学んだことや身につけたことを発揮して、考えたことを表現できる山部っ子を目指します。

 10月25日(土)に開催する「やまびこフェスティバル」では、地域の皆さんに向けて学習発表を行います。音楽劇(ミュージカル)の発表を予定しています。本日の合同音楽の授業では、歌唱部分の通し稽古が行われました。練習後の振り返りの場面で、積極的に改善策を話し合う山部っ子たちに、「主体的な学び」の姿を見ることができました。

 命に関わるような暑さが和らぎ、過ごしやすい季節へと移り変わってきました。

 昼休み、山部っ子はそれぞれのやりたいこと、やるべきことに取り組んでいました。

 校庭の遊具での遊び、ボールを使ってサッカー、図鑑を参考にお絵かき、秋の生き物探しなど、個性豊かです。9月29日からの「給食もりもり週間」を控え、活動のリハーサルも行われていました。

 「ゆとりのある過ごし方が感性を伸張する」と改めて感じました。

 熱中症警戒が求められる中、たてわり班活動計画(キックベース・全員リレー)を変更する山部っ子たち。

 屋内でできる「椅子取りゲーム・フルーツバスケット」で交流を深めました。6年生のリーダーシップ、心配りが、笑顔の花を咲かせます。

 学校訪問指導で県北教育事務所の先生方に来校いただきました。

 授業参観や懇談を通じて、山部小の教育の向上に向けたご助言をいただきました。

 普段と同じく、学習課題に集中して取り組む山部っ子たちに、「学習を通して達成感や充実感をつかみ、自尊感情を高めている山部っ子たちのさらなる成長が楽しみです。」とのお言葉をいただきました。

 茨城県牛乳普及協会の方を講師にお迎えし、 「出前ミルク教室」を実施しました。

 牛乳が成長に大切な食品であることや、牛乳が作られる過程などを学びました。山部っ子は普段いただいている牛乳の大切さを知ることができました。

 茨城県メディア教育指導員の先生をお招きし、メディア教育講演会を開催しました。

 山部っ子がスマートフォンやパソコン、タブレット、ゲーム機などを利用する際に、危険性を理解し、安全に活用できることを目標に実施しました。

 また、地域や家庭でするべき対策について情報を発信できるよう、保護者、十王地区青少年育成部・協議会の皆様に参加していただきました。児童とともに、私たち大人も、日々進化していくインターネットの実態について学びあう機会が大切であることを実感しました。

 

  「本物に触れる機会」、それは「さらに深い学び」、「さらに広い学び」をうみだします。 

 茨城県 「社会人による学習支援事業」3回目を実施しました。

 講師の書道師範の先生は、十王町にお住まいです。経営される教室でお世話いただいている山部っ子もいます。

 学びの達成感や充実感とともに、地域の方から学ぶことのありがたさも実感する山部っ子たちでした。

 今年度をもって閉校となる創立151年の山部小学校。

 地域を学び、地域に皆さんに育まれてきた山部っ子たちは、日々、感謝の気持ちを抱いて生活しています。

 10月25日に開催する「やまびこフェスティバル」は、地域の皆さんに日頃の感謝の気持ちを伝える機会となります。内容は当日までの秘密ですが、心の絆や希望、夢にあふれたミュージカルを発表する予定です。

 いよいよ練習がスタートしました。中休み、昼休みにも自主的に活動する山部っ子です。

 長い夏休みが終わり、山部っ子が学校に戻ってきました。一人一人が心も体もひとまわり成長したと感じるとともに、元気で爽やかにあいさつを交わせることを嬉しく思います。

 優しさと思いやりをもって励まし合いながら、二学期の日々を大切に過ごしていきましょうね。

 

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お知らせ

 山部小学校は明治7年開校で、令和6年に創立150周年を迎えました。児童数は18人で「かしこく・なかよく・たくましく」日々、楽しく学んでいます。

 本年度末をもって閉校となり、令和8年度から「日立市立十王小学校」に生まれ変わります。

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