樫村白圭(かしむら はっけい)【本名 樫村 篤(あつし)】
明治38年(1905年)多賀郡黒崎村山部生まれ、大正7年(1918年)に山部小学校を卒業し、水戸中学校に入学しました。
画家を志して上京し、横山大観に指導を受け、日本画界で活躍しました。
昭和20年(1945年)山部に戻り、昭和48年(1973年)68歳で亡くなるまで、日本画を描き続けました。
山部小学校の校章は、樫村白圭先生選定によるものです。
大竹将喜(おおたけ まさき)
大正7年(1918年)生まれ、昭和6年(1931年)に山部小学校を卒業しました。昭和21年(1946年)には、ゴム・科学用機械の製造及び販売する「大竹機械工業株式会社」を東京都葛飾区に創業しました。
尊徳像の他にも滑り台、ブランコ、オルガン、そして皆さんご存じの「大竹文庫」の本などを学校にご寄贈いただいており、感謝に堪えません。